エアコンの設定温度で経費削減する方法

エアコンの設定温度で経費削減する方法

エアコンを賢く使って節電する方法

一般家庭と違って店舗や事務所などの場合はさまざまな経費がかかってしまいますね。そんな経費の中でも大きな負担になっているのが電気代。特に冷暖房設備として利用しているエアコンの電気代の比率は高く、どうにか安く経費を抑えたいところです。かといって、闇雲に節約を図ると、お客様にまで我慢を強いる事になり、満足度を下げて売上にも影響がでる可能性がありますので、節約するにもテクニックが必要です。ここでは、無理せず上手にエアコンの設定温度で経費削減する方法をご紹介しましょう。


エアコンの設定温度で経費削減

エアコンの設定温度は普段何度に設定してお使いでしょうか。一般的にクールビズなどで話題になった公共施設などの冷暖房設定温度は冷房が28℃、暖房が20℃とされています。

この温度は不快に感じないぎりぎりの温度という設定と思われますが、実際にどれだけ電気代が節約できるのか検証してみましょう。
エアコンは冷房・暖房どちらの使用においても、設定温度を1℃上げるか下げるかすることによって、消費電力が5~10%ほど削減できると言われています。使用電力量にもよりますが年間で1000円程度の電気代削減につながります。

エアコンの大きさが大きくなればその差はさらに大きくなるわけで、設定温度は「たかが1℃、されど1℃」なんですね。
設定温度をより意識するためには、大きめの温湿度計をよく見える場所に設置すること。中にいる方が全員で意識を共有しやすくなるので、是非設置したいオススメアイテムです。


エアコンは自動運転で経費削減

エアコンを使用する場合、いくら設定温度に気をつけても間違った使い方をしては電気のムダになってしまいます。
部屋の空気は暖かい空気は天井に向かって上昇し、冷たい空気は床に向かって下降しますよね。その点を考えると、エアコンの暖房の暖かい空気はできるだけ下向きにして暖かい空気を下に向け、冷房の場合はその逆で、暖められた上部にたまった空気を冷たくすれば、より早く部屋全体が冷えることになります。

これを知らずに体に向けた方がいいと考えて風向きを調整しているケースが多いので、風向きは自動運転にしておきましょう。
また、風量もうっかり微風の設定のままにしておくと、風は強くならないので設定温度とは関係ないところでエアコンの能力を制限してしまうことになります。逆に強風にしておくと、これまた設定温度とは関係ないところでエアコンは目一杯の能力で動いてしまいムダに電気がかかってしまうので、こちらも必ず自動運転で使うように気をつけましょう。


DC扇風機を使って経費削減

冷房温度を28℃に設定しても。そんな時にオススメなのがDC扇風機との併用です。 風が体に当たることで、体感温度は2~3℃低くなります。
ここで、DC扇風機って普通の扇風機と違うの?と思った方がいらっしゃると思います。実は扇風機にはDC扇風機とAC扇風機の2種類がある、ということをご存知ですか?

DC扇風機とAC扇風機の違いは”直流”か”交流”かということ。直流のDC扇風機は値段は高いものの、消費電力は少なく、風量が控えめのより自然に近い気流を作り出すことができます。一般的な扇風機の消費電力は40Wほどなのに対して、DC扇風機の消費電力は半分の20Wほどなので、1日8時間1ヶ月使用した電気代は、わずか140円ととても安いです。 使い方ですが、冷房の時は体に直接当たるように、暖房の時には天井方向に対して風を当てればサーキュレーターの代わりになり、室内の空気を循環させて温度ムラをなくしてくれる効果があります。温度の調整では限界を感じるときには、DC扇風機との併用が大変オススメですね。


フィルター掃除で経費削減

フィルターの掃除もエアコンの経費削減のために重要です。
エアコンの内部には、家庭用・業務用ともにフィルターが付いていますが、フィルターの掃除は面倒臭いので放置しがちな方も多いのではないでしょうか。フィルターの掃除を怠ってしまうと、冷暖房の効率を悪くしていまい、ムダな電力を消費してしまいます。そのため、1週間から2週間程度に1度の間隔では掃除をしましょう。

また、飲食店や理容店などでは、エアコン内部の汚れもフィルターだけにとどまらず、内部の熱交換器の汚れが原因で電力を余計に消費してしまいます。費用はかかりますが、定期的なエアコンクリーニングを実施されることをオススメします。


まとめ

エアコンの電気代はお店や事務所においては、非常に大きなウエイトを占める経費となります。でも大きなウエイトを占める電気代だからこそ、経費削減する幅も大きいと言えます。
今回ご紹介した「エアコンの設定温度で経費削減する方法」を参考に、負担の大きい電気代の削減を図ってはいかがでしょうか。



エキテンマガジン編集部

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