男性の「あるある」から紐解くホワイトデー商戦の集客策

男性の「あるある」から紐解くホワイトデー商戦の集客策

3月14日はホワイトデー。2017年は2月14日のバレンタインデーもホワイトデーも平日のため、「義理」も含めて職場や学校で贈り物のやり取りが増えることが予想されます。今回は男性の立場からの「ホワイトデーあるある」を元に集客・販促の方法を考えてみました。


あるあるその1:何を贈れば良いのか分からない!そんな男性には

あるあるその1は「何を贈れば良いのか分からない」です。多くの男性は「バレンタインデーにもらったのだからお返ししなくては」という気持ちをきちんと持っています。一方で「もらったチョコの相場に見合うものが分からない」「そういえば2~3倍返しが当たり前とも言うし…」などとホワイトデーのお返しのチョイスには頭を悩ませます。そして、さんざん悩んで選んだもので「ちょっとケチってるんじゃない?」「センスを疑う」などとネガティブな評価をされないかという不安も持っています。

女性目線からすると「美味しいもの」「ちょっとリッチなもの」「形に残らないもの」などが「センスが良い」と判定してもらえる傾向があるようですが、男性はどんなものが高評価を受けるのかが分かりません。かといってお店で聞くのも恥ずかしくて抵抗があるため、結局近所のスーパーで調達するということも多いのです。

そのため商品を売るというよりも「男性のホワイトデーに関する悩みを解決します」という点にスポットを当てるのが販促のポイントになります。具体的には「女性にウケのよい」「センスが良いと思ってもらえる」ものを一緒に選んであげますという姿勢をアピールするのが効果的でしょう。

例えば「目的や予算をお聞かせください。最適なホワイトデーのお返しをご用意します」のようなメッセージを店頭に掲げたり、接客の際に伝えたりすることで集客・販促の効果が期待できます。また本命や義理などの用途が分かるように商品を展示したり、「女性スタッフが多い職場に」「本命のあの人に」のようなパッケージ化した商品を用意したりするのも効果的でしょう。特にスイーツを扱っているお店や百貨店の中に入っているお店には、おすすめの方法です。


あるあるその2:用意するのを忘れてた!そんな男性には

あるあるその2はホワイトデーにお返しの準備をうっかり忘れてしまうこと。同僚が女性にお返しを渡しているのを見て、慌ててコンビニやスーパーへ走る男性も多いのです。またバレンタインデーから1カ月経っているために記憶が曖昧になってしまい、用意する数を間違えてしまう男性もいます。もらったのは5人からだったからとお返しを5つ用意したら、1つ足りなかったというようなことは珍しくありません。

こんな男性のためにホワイトデー当日に「忘れてませんか?ホワイトデープレゼント」「まだ間に合うホワイトデー」のような告知を店頭看板などで行うと効果が期待できるでしょう。当日になって慌てるような男性は、何をお返ししようかと迷っている余裕もありません。そのためホワイトデーの定番であるスイーツ以外でも「かわいい」「オシャレ」「後に残らない」ものであればホワイトデーのお返しにピッタリの商品になります。フルーツやお酒、お茶などの消え物はもちろんですが、カワイイ文具やオシャレな小物なども工夫次第でホワイトデーのお返しとすることができます。飲食店などでもギフト券化することでホワイトデー商品を作ることが可能です。

ウチはスイーツを扱っていないからホワイトデーは関係ないと頭から決めてしまわずに、ホワイトデー仕様にできる商品がないか見直してみましょう。例えばiTunesやGoogle Play、Amazon、LINEなどのギフトカードも、ちょっとキレイにラッピングしてホワイトデー仕様にすれば、当日になって慌てている男性の「最後の手段」になるでしょう。特にコンビニや駅の売店など慌てて駆け込みやすいお店なら、目立つPOPと一緒に置くと効果が期待できるかもしれません。


男性の願望に応えられることをアピールしよう!

ホワイトデーは男性にとって(正直なところ)少し面倒な日でもありますが、その一方でこの機会に「男を上げたい」とも思っています。お返ししたものによって「さすが」「ステキ」「センスがある」と自分を印象づけたいという願望もあるものです。でもそれを考えたり行動したりするのが面倒なので、ついつい近所のスーパーで済ませてしまいます。ですから男性のこうした願望に応えられる店であることを強くアピールするのがポイントになるでしょう。「価格も手頃で女性から高い評価を受ける」ものが用意してあることを訴求すると、集客効果が期待できます。

またWebを活用して告知するのも集客に効果的です。例えばエキテンなどのポータルサイトでホワイトデー向けの商品を掲載すれば、それを見た人の来店につながります。話題性の高い商品であればFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSでの告知もおすすめです。SNSならではの拡散力でたくさんの人に認知してもらえる可能性もあります。またLINE@なら登録している人に直接メッセージを送ることができますので、「ホワイトデーまであと1週間です」などとして写真も添えて関連商品を紹介することも可能です。ホワイトデーは日本人にとって大きなイベントであり、ビジネスチャンスでもあります。スイーツを扱っていないお店でも自店ならではの工夫をして、悩んでいる男性を集客しましょう。



エキテンマガジン編集部

エキテンマガジン編集部です。集客・販促に役立つ記事から雑学・コラム記事まで幅広く投稿します。