忘年会客はリピーターの卵!忘年会シーズンに効く飲食店のリピート販促術

忘年会客はリピーターの卵!忘年会シーズンに効く飲食店のリピート販促術

忘年会シーズンは飲食店にとって一番のかき入れ時です。初めてのお客様も多く来店し、売上も大きなものになります。お店の規模によっては一度に数十名のお客様が来店することもあるでしょう。もしこのお客様たちに料理やスタッフの接客、お店の雰囲気などを気に入ってもらえればリピートしてもらえる可能性も高まるものです。「ステキな店だ。今度は家族と来てみよう」「料理が美味しい。プライベートでも来店したい」と思ってもらうことができれば、リピート客が一挙に増えて継続的に売上を伸ばすことができるようになります。忘年会シーズンは翌年のリピート客を増やす大チャンスでもあるのです。これを見逃す手はありません。今回は忘年会のお客様をリピーターに育てるための方法について考えてみます。


忘年会の新規客はリピーターの卵

忘年会のお客様の特徴としては、初めて来店するお客様が多いことが挙げられます。また会社や地域の集まりなどの場合が多いので、職場や自宅が店に近いなど店舗と生活圏が重なっている可能性も高いと考えられます。そのため忘年会客はリピートしてもらえる可能性が高いお客様であるといえます。

しかしほとんどのお客様はどんなお店で忘年会をしたのかすぐに忘れてしまうでしょう。会社の忘年会、取引先との忘年会、友人との忘年会などいくつもの忘年会が重なることもあり、よほど記憶に残ることがないと、なかなかリピートしてもらうことはできません。そのためリピートしてもらうためには、自分のお店を思い出してもらってリピートを促す仕掛けや、忘年会客を顧客リストに加えられるような販促の仕組みづくりが重要になってくるのです。


忘年会客へ継続してアプローチする方法の確保は必須!

ただ待っているだけでは忘年会客にリピートしてもらうことはできません。リピートしてもらうためには積極的にこちらからアプローチする必要があります。そのために重要なのがメールアドレスなどの連絡先を集めることです。

例えば景品が当たる応募券やアンケートに記入してもらったり、サラリーマンの忘年会であれば名刺を応募用紙にしたキャンペーンを行なったりすれば比較的簡単に集めることができます。集まったメールアドレスなどを利用してアプローチすることで、お客様の再来店を促しリピートにつながるのです。もし何度か足を運んでもらうことができれば、かなり高い確率で常連客になります。メールアドレスなどを集めるための仕組みづくりのポイントは、お客様側にすすんで連絡先を提供できるメリットがあることと、お店の負担にならないようにお客様自身が記入できるようにすることです。

またLINE@で友達登録してもらうのも1つの方法です。友だち登録すると生ビール一杯無料などの特典をつけると効果的でしょう。登録したお客様にメッセージを一斉配信することができますので、キャンペーンの案内やお得なクーポンを配信するなどしてリピートを促すことが可能です。1対1の対応も可能ですので、LINE@を通して予約を受け付けることもできます。


忘年会客をリピーターに育てるために効果的な方法

忘年会客にリピートしてもらうためには、まずお店の存在を思い出してもらう必要があります。もしランチタイムも営業している飲食店であれば、ランチクーポンの配布はお店を思い出してもらうために効果的な方法です。今日の昼は何にしようかと悩んでいるサラリーマンも多いので、ランチクーポンの配布はリピートの大きなきっかけとなるでしょう。ランチは毎日のことですので夜よりも来店してもらえる可能性は高いですし、来店頻度も高くなるのです。さらにランチクーポンで来店したお客様に対してディナータイムもお得になるキャンペーンを案内すれば、昼だけでなくディナータイムの来店も期待できるようになります。

またメールやLINE@を利用して「特別なキャンペーン」を案内するのも効果的な方法です。お客様は他の人よりも特別扱いされると、感動したり記憶に強く残ったりします。例えば限定メニューを優先的に案内する、誕生日に特別なプレゼントを用意するなどすればお客様に響きやすくなるのです。見た目にもキレイなメニューや特徴のあるメニューであれば、SNSなどで拡散してもらえる可能性も高まり、口コミ効果も相まってより高い集客効果が期待できるようになります。


忘年会客の囲い込みが翌年の売上を決める!

忘年会で来店した新規客のメールアドレスを集められるか、LINE@で友達登録してもらえるかで翌年の売上が決まるといっても過言ではありません。忙しかったから、人手が足りなかったから結局何もできなかったということにならないように、シーズン前にしっかりと準備しておくことが大切です。どんな仕組みでメールアドレスを集めるのか、どんな方法でLINE@の友達登録を促すのか、特典はどんなものを用意するのかなど詳細に決めておかなければなりません。そのうえでお客様にどんな声掛けをすればよいのか、スタッフと話し合って全員で共有できるようにしましょう。忙しくて声を掛けるお客様と声を掛けられないお客様が出てきたり、スタッフによって対応が違ったりしたのでは大きな機会損失にもなりかねません。忘年会で来店するすべてのお客様に案内することが重要なのです。忘年会客をしっかりと囲い込める仕組みと体制を準備して、翌年の売上増につなげましょう。



エキテンマガジン編集部

エキテンマガジン編集部です。集客・販促に役立つ記事から雑学・コラム記事まで幅広く投稿します。