もう他店にお客様を奪われない!リピーターを増やすヘアサロンの集客術

もう他店にお客様を奪われない!リピーターを増やすヘアサロンの集客術

定期的に来店していたお客様を最近見かけないとしたら、そのお客様は他店に奪われてしまったのかもしれません。お客様が他店に移ってしまった理由は、施術やサービスに不満があったからではなく、「たまたまそのお店のクーポンをみつけたから」というような意外とくだらない理由であることも多いのです。高い広告費を使って新規のお客様を集めても、こんな理由で他店に奪われたのでは元も子もありません。お客様を他店に奪われずに確実に自分のお店に来店してもらうためには、アプローチするタイミングと内容がとても重要になります。今回は、どのようなタイミングでどんなアプローチをすればヘアサロンのリピーターを効果的に増やせるのかについて解説します。


リピート来店を確実にする方法「会計時の予約」

リピート来店を確実にするためのベストな方法は、会計時に次の予約をもらってしまう方法です。会計の時はお客様の満足度も高く気分も高揚していますので、予約が取りやすいタイミングであるといえます。

施術から1カ月経ってヘアスタイルがまとまらなくなったり、毛先がはねたりしてきた頃に他店のクーポンも見つけたら、そちらに気持ちがいってしまうかもしれません。そんなことにならないためにも、会計時に予約をもらってしまいましょう。「ステキな髪型をキープするためには2ヶ月後ぐらいの来店がおすすめです。予約しておきませんか?」と予約をおすすめするのです。歯科医院や病院であれば会計時に次の予約をするのは普通のことですので、お客様にもそれほど抵抗感なく受け止めてもらえます。

その際は予約してもキャンセルや変更ができることをキチンと伝えることが重要です。さらに、今予約すると「施術料の○%OFF」「○○を無料プレゼント」のような特典があると、今予約するメリットがあるので予約してもらえる割合も高くなります。ただし、予約から来店日までかなり時間があるので、予約日が近づいたら電話やメールなどでお客様にリマインドの連絡をする配慮も必要でしょう。


お店のことを何度も思い出してもらう「ステップメール」

会計時に次の予約をもらうのが難しい場合は、「ステップメール」を利用するのも効果的な集客方法です。ステップメールとは同じ内容のメールを一斉配信するのではなく、そのお客様向けの内容をそのお客様に合わせたタイミングで送るメールのことをいいます。

例えば、このようなステップメールが考えられます。

  • 来店当日
    「今日はご来店ありがとうございました」というお礼のメール
  • 来店から1週間後
    「その後いかがですか」というご様子伺いのメール
  • 来店から2週間後
    「何か困ったことはありませんか」「こんなケアをすると良いですよ」といった内容のメール
  • 来店から1カ月後
    「今ご予約いただくとこんな特典があります」のような次回来店のご案内メール

もちろん、時期や内容はお客様によって変化させるようにしましょう。リピーターになってもらうために大切なことは、お客様にお店のことを何度も思い出してもらうことです。来店後に何もフォローしないのと、ステップメールを使って何度も接触するのとでは、リピート率が大きく違ってきます。

ステップメールは1度登録すると自動で配信してくれるサービスもありますので、一人一人配信するのが難しい場合はこのサービスを利用するのもよいでしょう。ただし、既に予約しているお客様に予約を促す内容のメールが届くようなことがあれば、かえってマイナスになってしまいます。そのためお客様の来店頻度やヘアスタイルなどに合わせた内容やタイミングで配信することがとても重要です。


お客様のファン化を促進する「LINE」

メール以外にもLINEを利用してお客様と接触する方法も効果的です。LINEには、すぐに読んでもらえたり、気軽にメッセージのやりとりができたりするというメリットがあります。LINE@を利用すれば、個別のメッセージはもちろん友達登録してくれた人に一斉にメッセージを送ることも可能です。クーポンやキャンペーンの情報などを配信することで、予約を促すことにも利用できます。お客様にお店を思い出してもらうことができるので、再来店につながるでしょう。お客様と1対1のトークもできるので、予約や問い合わせなども受け付けることが可能です。

最近では美容室のアカウントだけでなく、美容師個人のアカウントで予約や問い合わせを受け付けているケースも見られます。電話やメールよりも気軽にメッセージのやりとりができるため、お店や美容師のファンを増やす効果もあるのです。LINE@の友達登録をしてくれたお客様に特典を用意するなどして、どんどん友達登録してもらいましょう。


お客様との接触頻度が売上に比例します

お店の安定経営のためには、コストをかけて獲得したお客様に何度も来店してもらうことが重要になります。大切なお客様を他店に奪われないようにするために一番確実な方法は、会計時に次の予約をもらうことです。それが難しい場合は、お客様に何度もお店のことを思い出してもらうことが重要になります。次の予約まで何もしないで待つのではなく、積極的にお客様にアプローチしましょう。メールやLINEで何度もフォローすることで「こんなにフォローしてくれるなら」「こんなに気にかけてくれるなら」と次の予約にもつながるのです。お客様との接触頻度が売上に比例するといっても過言ではありません。何度もお客様と接触してリピーターになってもらいましょう。



エキテンマガジン編集部

エキテンマガジン編集部です。集客・販促に役立つ記事から雑学・コラム記事まで幅広く投稿します。