O2Oマーケティングの基礎と集客事例

O2Oマーケティングの基礎と集客事例

O2Oマーケティング序論

今やほとんどの店舗がホームページ、FacebookやTwitter、口コミサイトなど何かしらの手段でインターネット上での情報発信をしていますよね。そうしたオンライン(インターネット)からオフライン(店舗)へ顧客を誘導することをO2Oマーケティングと呼びます。この記事ではO2Oマーケティングとは何かといったことから、その活用事例についてご紹介します。


O2Oマーケティングとは

O2Oマーケティングとは「Online to Offline 」すなわちWEBサイトやスマホアプリなどのオンラインで集客・告知を行い、店舗(オフライン)へ誘導し、購入につなげるというマーケティングの考え方のことです。
スマートフォンが普及した現代において、消費者は商品を購入する前にたくさんの情報を収集します。来店前にホームページをチェックしたり、口コミサイトの口コミをチェックするなどは多くの人が行っているのではないでしょうか。
他にもオンラインで顧客と接点を持つ方法は沢山あります。店舗のホームページ、口コミサイトはもちろん、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNS、LINEやLINE@、インターネット広告等です。

しかし、ただ闇雲にSNSを更新したり、広告予算を積み増したとしても、効果的な集客ができるとは限りません。他店も同様にネットでの発信を重視し施策を打っているので、オンラインの施策を実施するだけではなく、効果的に実施することが必要になります。

そのため、O2Oマーケティングの考え方を知り、いかに効率的にオンライン(Online)からオフライン(Offline)に集客できるか知ることは重要です。この記事ではO2Oマーケティングで実際に集客できたという事例についてご紹介します。


O2Oマーケティングを集客に活用した事例

インスタグラムの利用

CHIPPRUSON(チップルソン)

チップソンは京都市北区の天然酵母パンを使ったパン屋さんですが、インスタグラムの特性を生かし、思わず行ってみたくなるようなオシャレで美しい写真をアップした結果、今やフォロワーは6万人近くにもなっています。

金子真由美

金子さんは美容師の個人アカウントでありながらフォロワー7万人を突破しています。
投稿内容としてはおしゃれなヘアアレンジなどが多いです。
インスタグラムは特に美しい写真やおしゃれな写真に興味を持つユーザーが多いので、そうした写真を撮ってアピールすることができる店舗や、新しい集客手法を試してみたい店舗はやってみると良いでしょう。


口コミサイトの利用

飲食店だったら「食べログ」や「ぐるなび」、美容院なら「ホットペッパービューティー」、オールジャンルなら「エキテン」など、口コミサイトに登録して情報を発信するのもO2O施策の有力な手段の1つです。サイトによって異なりますが、消費者にクーポンを表示して来店を促したり、「予約」機能はまさしく「オンライン」から「オフライン」の店舗への来店を促進するためのツールとして機能します。


LINE@の利用

美容院・ヘアサロン「THE’RA(テラ)」の事例 HP: http://www.the-ra.com/
美容室「THE’RA(テラ)」では2014年5月からLINE@の利用を開始しています。
LINE@の1:1トーク機能を活用し、スタンプ等を使用して顧客と同じ温度で接するように心がけ距離を縮めることに成功しているようです。
FacebookやTwitterで1対多に送信されるメッセージよりも、LINE@のように1:1でメッセージが送信されると、顧客は店舗を身近な存在と感じやすいですよね。


位置情報サービスの利用

スマポ

楽天の子会社であるスポットライト社が運営するスマポは来店ポイントによってお店に来店を促す仕組みです。購入しなくても来店するだけでポイントが貯まるので、店舗への来店促進につながります。パルコやビックカメラなど全国700か所以上で利用できます。


まとめ

以上O2Oマーケティングとは何かといったことから、具体的な集客事例についてお伝えしました。最近では、単なるO2O施策にとどまらず、オンラインからオフラインに誘導・集客した後に、もう1度顧客をオンラインに戻して、口コミやSNSでの拡散を促す、つまり「Online to Offline to Online」までを意識した成功事例も増えています。順を追って試行錯誤し、最終的にそこまで意識したサイクルを確立することで、より効果的な集客ができるのではないでしょうか。



エキテンマガジン編集部

エキテンマガジン編集部です。集客・販促に役立つ記事から雑学・コラム記事まで幅広く投稿します。