若者は優良顧客の卵!若年層の人気を集める集客術

若者は優良顧客の卵!若年層の人気を集める集客術

お店に来店するお客様は年配の方ばかり、ということはないでしょうか。特に地方では、高齢者の割合が高いため、お客様は中高年の方ばかりという店舗も多いようです。年齢層が高いお客様ばかりだと、年々お客様の数は減少していくことが予想されます。これからも安定して経営を続けていくためには、いかに若いお客様を取り込むかということがとても重要になってきます。今回は、どのようにしたら若者をお店に呼び込めるのか、若者を集客するための方法を紹介します。


若者言葉でお店への親近感を生み出そう

お店に来店しているお客様が年配の方ばかりだと若者は壁を感じて、自分たちが入るべきお店ではないと思ってしまいます。ですから、この壁を壊して若いお客様の来店も歓迎している店だとアピールする必要があるのです。

そのための方法として効果的なのが、広告やSNSなどで「若者言葉」を使って情報発信することです。例えば新しい造語として「MOL(マジでおいしいランチ)」や「MJK(マジか)」などの3文字のアルファベットを使うと、これを見た若者に面白がってもらえるようになりますし、その分かりやすさからSNSなどでシェアされやすくなります。また「とりまビールで乾杯!(とりあえず、まぁビールで乾杯!)」や「パリピ割引(パーティーピープル割引)」などの若者言葉を使うと、若者に届きやすくなるでしょう。

広告のコピーとしてありがちな「匠の技で」「こだわり抜いた素材で」などの言葉だけでは、若者に振り向いてもらうことは難しいでしょう。意識して若者言葉を積極的に使うことで、若者の集客につながってきます。


BGMを変えて若者向けの雰囲気を作ろう

若者を自分のお店に呼び込むためには、それらしい雰囲気作りも重要になってきます。そのために効果的なのが、店内で若者が好む音楽をBGMとして流すことです。例えば、BGMのテンポを変えることでお客様の歩くスピードが変わったり、行動に変化が起こったりすることが知られています。BGMには、それだけ大きな力があるのです。ですから、BGMは目的もなくただ店内に流すものではありません。特定のターゲットを狙って集客するためにも利用できるのがBGMなのです。BGMを若者向けの音楽に変えることで、若者にとって居心地の良い雰囲気を作り出せば、リピート集客を期待できるようになるでしょう。

ただし、年配のお客様が多い時間帯や落ち着いた雰囲気にしたい時間帯は、あまりアップテンポではない曲にするなどの使い分けや配慮に注意が必要です。


若者を集客するのにネットや口コミの活用は必須

若者の集客に、インターネットの活用は欠かせません。Yahoo! ロコやエキテンなどの地域情報サイトや口コミサイトには、無料でお店の情報や地図を載せることができるので積極的に利用しましょう。特に、若者はネットでの評判を重視する傾向にあるので、口コミを読んだ若者の来店を期待できます。

FacebookやTwitter、LINE@などのSNSを利用することも若者の集客には効果的です。SNSには強い拡散力がありますので、若者が思わずシェアしたくなるような写真やメニューを掲載すれば、たくさんの方に知ってもらえて来店の動機づけができます。またLINE@は、友達登録してくれた方に一斉にメッセージを送ることが可能です。クーポンやキャンペーンの情報、新商品の情報などを配信することで、来店を促すことにも利用できます。


季節のイベントにもきちんと反応しよう

若者の多くがハロウィンやクリスマス、バレンタイン、花見といった季節のイベントに積極的に反応しています。ですから、季節ごとのイベントに販促キャンペーンや品揃えを行うと、若者の注目率も高まります。例えば、若者の間ですっかり定着したハロウィンには仮装して来店したお客様、バレンタインデーであればカップルで来店したお客様にと、イベントに合わせた限定サービスを取り入れれば話題性も高くなりますし、集客効果も期待できるでしょう。

このようなイベントを毎月行うことは無理だとしても、2~3カ月に1度ぐらいを目安に継続して行うのが良いでしょう。こうした季節のイベントにきちんと反応していくことで「いつも何かやっている楽しいお店」として、若者に認知されて新規・リピーターの集客にもつながっていきます。


学生割引で将来の優良顧客を囲い込む

学生割引も、若者の集客には効果的な方法です。学生を対象に価格の割引や特典を付けることで、大きな集客効果を期待できます。何といっても、お小遣いが限られている若者にとっては、価格の安さが1番の魅力です。特に学生は、リーズナブルな情報を求めてスマホでの情報収集に余念がありません。学割サービスをしていることが口コミで広がれば、新規客の獲得にもつながりますし、リピート来店も期待できます。学生の特性を考えれば、SNSを利用してさらに拡散力を高めるのが良いでしょう。

学生のうちからお店のファンになってもらうことができれば、社会人になってからの来店も期待できます。学生割引を行うことで、将来の優良な顧客である学生を囲い込んでいきましょう。


若者の集客が店舗の安定経営のカギ

これからの店舗安定経営のためには、若者をどれだけ集客できるかどうかがカギになります。若者を集客するためには、若者をターゲットに絞った施策が必要になってきます。広告で若者言葉を使ったり、店内のBGMを若者向けの曲にしたりすることで、若者が利用できるお店だと認知してもらうことが大切です。また、季節のイベントや学割サービスを実施するなどしてSNSで告知すれば、口コミでの集客にもつながります。高齢化が進み人口が減少していくなかで若者を集客するということは、将来の顧客を獲得していることにもなるのです。若者をどんどん集客して、将来の優良顧客を囲い込みましょう。




エキテンマガジン編集部

エキテンマガジン編集部です。集客・販促に役立つ記事から雑学・コラム記事まで幅広く投稿します。