郷に入っては郷に従おう!SNSを活用した集客で気を付けたいハッシュタグの作法

郷に入っては郷に従おう!SNSを活用した集客で気を付けたいハッシュタグの作法

TwitterやFacebookなどのSNSは、集客力アップのために欠かせないツールとなってきています。SNSは使い方次第でコストを抑えて成果を上げることのできる強力な販促ツールとなりますが、あなたのお店ではうまく活用できていますでしょうか。もし思ったほどの成果が上げられていないのであれば、「ハッシュタグ」の使い方に問題があるのかもしれません。同じ投稿であってもハッシュタグの使い方で、見てもらえる人の数や反応は大きく違ってきます。ハッシュタグを工夫することで、自分の店舗のお客様になり得る人に興味を持って見てもらえるようになるのです。今回はSNSを活用して成果を上げるためのハッシュタグの使い方についてご紹介します。


ハッシュタグの基礎知識

ハッシュタグとはSNS上での検索キーワードのようなもので、「#○○○」のようにキーワードの前に「#」をつけて表されます。ハッシュタグを活用することで、そのハッシュタグに関連する投稿を検索できるようになるのです。そのためユーザーの目にもとまりやすくなり、集客にもつながるようになります。

しかしどんなハッシュタグにするか、ハッシュタグを何個つけるかということが重要になってきますので注意が必要です。検索されにくいハッシュタグでは効果が期待できませんし、かといって検索されやすいハッシュタグでは関連する記事が多すぎて自分の投稿が埋もれてしまいかねません。またTwitter、Instagram、FacebookなどSNSによっても効果的なハッシュタグ活用法は違ってきます。そこで各SNS別に効果的なハッシュタグ活用法を紹介します。


Twitterでの効果的なハッシュタグ活用法

Twitterではハッシュタグがついていないツイートに比べ、ハッシュタグがついたツイートはクリックやリツイートなどのエンゲージメントが2倍以上になるともいわれています。

1つのツイートに複数のハッシュタグをつけることができますが、Twitterの場合は2~3個までに抑えましょう。Twitterは140文字しか入力することができません。そのためハッシュタグの数が増えてしまうと、本来の投稿文よりも文字の量が増えてしまうことにもなり見にくくなってしまいます。欲張らずに2~3個までにしたほうがリツイートもされやすくなります。

リツイートを増やすためには「#RTされた数だけ」というハッシュタグをつける方法があります。「RTされた数だけ○○する」とツイート内で宣言するのです。リツイートをストレートに喚起しますので、リツイートが増えることが期待できます。また「10RTされたら10名様に特典」のように内容を工夫することで集客につなげることも可能です。


Instagramでの効果的なハッシュタグ活用法

InstagramはTwitterと違ってハッシュタグをたくさんつけるのが効果的です。Instagramは最大で30個のハッシュタグをつけることができます。ハッシュタグの数が多いほど反応がよくなる傾向にありますが、あまり多すぎると逆に反応率が落ちてしまいます。そのため、11個くらいに収めるのが良いと言われています。

1つめのハッシュタグは投稿数が多く人気の高いものを選ぶのがポイントです。Instagramでハッシュタグ検索をするとそのハッシュタグのついた投稿数が分かるので、ハッシュタグを決めるのに参考にするとよいでしょう。そのうえで商品名や店舗名など具体的なハッシュタグをつけるのがポイントです。

また単語だけでなく文章をハッシュタグにしてしまう方法もあります。ハッシュタグを広告のキャッチコピーのように使うことで見た人に訴えることができるようになるのです。例えば「#本日の特別メニュー限定30食です」「#本日のお得クーポン早い者勝ち」のような投稿を継続して行うことで、集客につなげることが可能になります。


Facebookでの効果的なハッシュタグ活用法

FacebookもInstagramやTwitterと同様にハッシュタグを使うことができます。しかしFacebookでのハッシュタグの使用には注意点があります。実名登録が原則のFacebookは実際の友達や仕事関係の知人がFacebook上の友達であることが多く、宣伝臭が強い投稿は好まれない傾向があるのです。そのため自分本位の内容やいかにも拡散してという内容ですと、かえってマイナスになってしまいかねませんし、ハッシュタグをつけてもあまり効果は期待できません。ですから役に立つ情報やお得な情報を提供する際にハッシュタグをつけるのが効果的でしょう。メリットのある情報であればシェアもされやすいので、ハッシュタグをつけることで他のSNSでも共通の話題となって拡散される可能性が高くなります。


各SNSの特性を踏まえて連携させよう

SNSを活用するにあたってハッシュタグをどう活用するかで集客への効果が決まってきます。そのためには各SNSの特性を踏まえておかなければなりません。

匿名で投稿できるTwitterは拡散力が高いのが特徴です。話題性の高い投稿はすぐにリツイートされますが、文字数が最大140字という制限があるためハッシュタグの数を抑えることがポイントになります。

Instagram自体には投稿を拡散させる仕組みがないので、ハッシュタグをたどって投稿をみつけることになります。検索されやすい人気のハッシュタグを取り入れられるよう、流行りのタグのようすは常にチェックしておきましょう。

面識もあるリアルでの人間関係が中心のFacebookではハッシュタグの使用はあまり根付いていません。そのためFacebookでハッシュタグを使用する際には注意が必要になります。

SNSを活用する際には単体で利用するのではなく、それぞれの特性を考慮しながら連携して使用してください。複数のSNSを連携して使用することで、ハッシュタグの効果はさらに高まります。ハッシュタグを上手に使いこなして店舗の集客につなげていきましょう。



エキテンマガジン編集部

エキテンマガジン編集部です。集客・販促に役立つ記事から雑学・コラム記事まで幅広く投稿します。