花屋のウェブ集客の見逃しがちなポイント

花屋のウェブ集客の見逃しがちなポイント

花屋もウェブ集客が必要な時代

プレゼントやお祝い事で花を贈る際に、ウェブサイトから注文する人が増えています。そのため、お店を構える花屋としては、地域のお客様に来店していただくためにウェブを利用した集客に取り組むことはとても効果的です。

今回は花屋がウェブ集客する際に、押さえておきたいポイントや見逃しがちなポイントについてご紹介します。


花屋のウェブ集客 基本は「地名×花屋」でのSEO対策

地域に密着した花屋のウェブ集客の基本は、やはり「地名×花屋」になります。お客様が、その地域にある花屋を調べるために「地名×花屋」や「最寄り駅名×花屋」で検索するからです。

「地名×花屋」での検索結果ページで上位に表示することに成功すれば、ある程度のウェブ集客が見込まれます。数あるホームページの中から自店のページを上位表示させることは、時間と根気のかかる作業ですが、まずは基本的な対策から始めましょう。基本的なSEO施策は次のとおりです。


1. titleタグに地名・花屋・店名を入れる

titleタグはSEOで最も重要な部分です。ここに地名が入っていないと上位表示させることは難しくなります。


2. descriptionタグに地名・花屋・店名を入れる

descriptionタグは検索エンジン向けのサイトの紹介文になります。ここに検索者がクリックしたくなるような文章を入れることでクリックしてもらえる確率が高まります。


3. 「hタグ」に地名・花屋・店名を入れる

hタグは見出しになります。h1は大見出しでSEO対策上特に重要です。


4. 各ページにテキストで住所を表示する

各ページに住所・地名を表示することで、検索エンジンからその地域の店舗であることが認識されやすくなります。


5. Googleマイビジネスに登録する

検索結果に地図や電話番号・営業時間が表示されるようになります。


花屋のウェブ集客のポイント その1 通販ニーズを獲得する

キーワードツールで花屋と一緒に検索されるキーワードを調査すると、ある傾向を読み取ることができます。それは「花屋×通販」「花屋×配達」「花屋×宅配」等のキーワードでの検索が意外と多いのです。このことからも、花の通販ニーズが多くあることが分かります。

地域に密着した花屋であっても、この花の通販ニーズに応えることで、集客チャンスは大きく広がります。特にギフトとしての需要は高く、母の日を始めとして父の日・誕生日・結婚記念日・お祝い・お見舞いなど、集客機会は数えきれないほどあります。

またお客様が注文するにあたり、通販の場合、価格や品質は比較の重要な要素になりますが、どの地域にある花屋なのかはあまり問題にされません。そのためウェブを活用することによって、全国から集客することが可能になります。

その際に大切になってくるのは、「たくさんある花屋の中から、なぜこの店で買うべきなのか」を上手に説明することです。品質にこだわっている、アレンジには自信があるなど自店の強みをアピールするのはもちろんですが、それだけでは足りません。

例えばお客様やギフトの目的を絞り込んで、「結婚記念日に贈る花束なら」「開店祝いの胡蝶蘭なら」などとした方が、他店との違いもより際立ち集客力が向上するでしょう。

フラワーギフトの注文者には、いろんな方がいます。中には花の色や種類まで細かく指示してくる人もいますが、実際には「用途は明確だが花には詳しくないので、全部プロにおまかせしたい」という方が多数派です。用途や好きな色、派手かシンプルか、などの簡単なアンケートに答えるだけで花をセレクトしてくれるような、個店ならではのサービスがネットでも提供できると集客に繋がりやすいでしょう。

また、逆にネット上でも地域密着を打ち出し、自店の周辺一定範囲に限定して、数時間以内の即配送を承るというのも一つの方法です。即配送は立地が勝負なので、確実に自店にしかない強みになります。卒業・入学のシーズンには、オプション費用を払ってでも即配送を望む方が多くいますし、ご近所からの依頼であれば、一定確率で次回以降のリピートが見込めるというメリットもあります。

つまり、どんな人のどんなニーズに応えるのか、贈る人にはどんなメリットを提供できるのか、贈られた人にはどんな感動を届けられるのかを明確にしてアピールすることができれば、確実に集客につながってきます。


花屋ウェブ集客のポイントその2 写真でアピール

花屋がウェブで集客しようとする場合、季節ごとに商品が変わる上にイベントの機会も多いので、その都度細やかにアピールすることが大切になってきます。お正月・バレンタイン・母の日・敬老の日・クリスマスなど年間を通して季節感を演出することで、お客様の注目を得ることができます。

その際に重要になってくるのが、商品である花の写真です。同じ商品であっても、写真の撮り方・見せ方で印象は大きく違ってきます。商品の魅力をできるだけ引き出す写真を撮影するために次の点に注意してください。


1. 背景と余白に注意する

背景がゴチャゴチャしていると花が引き立ちません。花の美しさを際立たせるためには、無地の布や紙を背景に使うのがおすすめです。また余白はできるだけ少なめにした方がより花が際立ちます。


2. 撮影する角度

同じ花でも真横から撮るのか斜め上から撮るのかで、印象が違ってきます。その花の美しさが一番伝わる角度を意識して撮影しましょう。


3 レフ版を使ってソフトな印象に

明るく撮影するためにストロボを使うと、影が強く出ることがあります。 このような場合にはレフ版を使って影の部分を明るくすると、印象はソフトになります。

花屋がウェブサイトで集客することを考えると、季節やイベントごとに更新しなければならず、更新回数はどうしても増えてきます。自分では更新できない、プロに依頼するほどコストはかけられないという場合には、SNSやブログで情報発信をしてサイトに誘導することで集客が可能になります。特に画像に特化したインスタグラムに、季節感のある花の写真を掲載するのは効果的です。


まとめ

以上、花屋がウェブ集客するにあたって大切なポイントをまとめてみました。 まずは基本的なSEO対策を行うことで「地名×花屋」で上位表示させて、地域のお客様を集客することにチャレンジしてみましょう。

さらに年々高まっている花の通販ニーズに応えた集客を目指しましょう。この際に重要になってくるのは、他店との違いを際立たせて自分のお店を選んでもらうことです。

また、SNSやブログも上手に使って、季節やイベントに合わせた花の写真を発信すると効果的でしょう。



エキテンマガジン編集部

エキテンマガジン編集部です。集客・販促に役立つ記事から雑学・コラム記事まで幅広く投稿します。