集客対策としてクレジットカード払いを導入するメリット・デメリット

集客対策としてクレジットカード払いを導入するメリット・デメリット

クレジットカード払いに対応していますか?


自営業を営む上で、クレジットカード払いを導入するかしないかで迷っていませんか?

お会計の際にクレジットカード払いを選択したいお客様も一定数いるため、クレジットカード払いを導入することで売上アップ・集客数アップなどのメリットは期待できそうです。しかし、何らかのデメリットがありそうで不安で乗り切れない…という方もいらっしゃるかもしれません。まずはメリットとデメリットの両方をしっかり抑えておきたいですよね。

今回は、クレジットカード払い導入のメリットやデメリット、導入にかかる初期費用などをご紹介いたします。


クレジットカード払いを導入する集客上のメリット

クレジットカード払いを導入することによるメリットは何でしょうか。3つのメリットをご説明します。


1.売上単価アップ

現金払いに加えてクレジットカード払いを選択できると、お客様は支払い方法が増えるため、これまでよりも購買に意欲的になる傾向があります。クレジットカードはお客様が分割払いを選べるので、現金払いでは躊躇するような高価な商品も、カード払いなら求めやすくなりますね。現金払いのお客様と比較しても、一人当たりの売上単価アップが見込める傾向があるようです。また、クレジットカードのポイントやマイルを貯めるために積極的にクレジットカード払いを選択している方もいるため、クレジットカード払いの導入は売上アップに繋がりやすいとされています。


2.販売チャンスアップ

手持ち現金が無い時に購入したいものに出会ったけれども、ATMまで行ってわざわざお金をおろしてくるのは面倒なので購入を見送った、という経験はございませんか?このような時にクレジットカード払いを選択できれば、お客様は手持ち現金の心配をすることなく購入できますし、経営者側もお客様の購買意欲が高まっているチャンスを逃さずに販売できます。金額が高いものになると、その傾向はより強く出てきます。また、お客様が給料日前で手持ちが少なく、「現金では買えないがクレジットカードでなら買いたい」という場合に取りこぼしがなくなるので、販売チャンスがアップし集客力向上につながるでしょう。


3.現金取り扱いリスクの低減

代金が確実に振り込まれるクレジットカード決済は、従業員がお金を取り扱う必要がないため、現金払いに比べて現金の取り扱いリスクが低くなります。また、クレジットカードなら売上代金が振り込まれるタイミングも一定のため、経営が安定化するというメリットもあります。


4.インバウンド集客対策

今も増え続けている外国人観光客。クレジットカード決済に対応することでこうした外国人観光客の集客対策とすることもできます。特に数の多い中国人観光客を集客するためには「銀聯カード」決済に対応することがおすすめです。銀聯カードって何?という方はこちらの記事をご確認ください


クレジットカード払いを導入するデメリット

一方で、クレジットカード払いの導入にはデメリットもあります。


1.加盟店手数料を支払う必要がある

クレジットカード払いを導入すると、売上の数%をクレジットカード会社へ手数料として支払うことになります。平均して売上の3%から5%ほどが多いようですが、契約する会社によって異なるので事前に確認しておきましょう。


2.資金回収がリアルタイムでなくなる

売上代金の入金が2週間後や1ヶ月後になる会社もあり、資金回収がリアルタイムでないため、その場で現金が手元に入る現金払いと比べると入金が少し遅れるデメリットがあります。入金にかかる日数も契約する会社によって異なり、最短で翌日入金というのもあるので、希望に合った会社と契約することでデメリットを解消できるのではないでしょうか。


3.導入初期費用やランニングコストがかかる

クレジットカード払い導入のために、初期費用やランニングコストがかかる場合があります。当然のことながら、クレジットカード払いを導入するためには、クレジットカード決済のための機器が必要になってきますし、各会社によって初期費用や月額費用が定められている場合があります。


クレジットカード決済を導入するならどのサービスが良いの?

以前は個人経営の店舗がカード決済を導入することは難しいとされていました。しかし、近年のスマホ専用のクレジットカード決済サービスの誕生により、導入の費用や難易度が下がってきました。

ここでは、個人経営の方でも挑戦しやすい、スマホでクレジットカード決済を行えるサービスをご紹介します。

楽天スマートペイ

「楽天スマートペイ」は、VISAやJCB、MasterCardなどの主要ブランドの手数料が一律3.24%で利用できます。導入のための初期費用は9,800円ですが、条件を満たせばキャッシュバックがあるので実質0円で導入できるそうです。月額固定費用や維持費が0円なので、ランニングコストが掛からないのがうれしいですね。楽天銀行口座をお持ちの方は翌日入金、その他の口座は振込み指示を行った翌営業日には入金されます。

(参考:楽天スマートペイ


Square

「Square」は決済手数料3.25%で利用できます。初期費用は4,980円で、月額固定費用は0円です。スマホやタブレットがあれば、簡単にクレジットカード決済を導入できますし、端末が小さくて持ち運びが便利なところが人気のようです。VISA、MasterCard、AmericanExpressのクレジットカードとデビットカードに対応しています。三井住友銀行とみずほ銀行の口座をお持ちの方は翌日入金が可能で、その他の口座は週1回の入金となっています。

(参考:Square

もっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事もオススメです。→スマホでカード決済できるサービスの比較


まとめ

以上、クレジットカード払いの導入に関するメリットとデメリット、そして、個人経営の方でも挑戦しやすいサービスをご紹介してきましたが、いかがでしたか。

クレジットカード払い導入はなんとなく大変そうだからやめておこう、と明確な理由なく敬遠していた方もいらっしゃるのではないでしょうか。資金回収のスピードや導入コストに関しても、最近は個人経営の方たちに適したサービスが多く出ているため、経営スタイルに合った会社と契約することによって、デメリットを抑えられるようになっています。集客対策として、クレジットカード払い導入を検討してみてはいかがでしょうか。



エキテンマガジン編集部

エキテンマガジン編集部です。集客・販促に役立つ記事から雑学・コラム記事まで幅広く投稿します。