繁忙期にも入学卒業シーズンにも慌てない!アルバイト・パートの採用戦略

繁忙期にも入学卒業シーズンにも慌てない!アルバイト・パートの採用戦略

これからクリスマスや年末年始の商戦による繁忙期、その先には春の入学卒業シーズンなどがやってきます。アルバイトやパートの人材確保が難しい時期でもあり、今まで勤務していたパート・バイトが辞めやすい時期でもあります。その時期になって急にパート・アルバイトの募集を開始しても必要な人材を確保するのは難しく、人員不足で慌てるようなことになりかねません。今回は人材を確保するために効果的な募集タイミングとコストについてご紹介します。


求人広告費だけじゃない!採用にかかるコスト

パートやアルバイトを採用するためには主に求人広告が使われます。当然広告を掲載するためには費用がかかるわけですが、採用にかかるコストはこればかりではありません。応募者への電話対応や面接に費やす時間などもコストなのです。例えば1人15分の面接を8人すると、それだけで2時間の時間がかかります。多くの場合面接を担当するのは店長でしょうから、面接のために店長の貴重な時間が費やされることになります。

また、パートやアルバイトが採用した日から即戦力になるということはまずありません。採用してからしばらくは教育のために普段よりも手間がかかるものです。それでも時給はきちんと支払わなければなりません。したがって、この教育のための時間もコストとしてとらえることが大切です。もしパートやアルバイトの定着率が悪いと、この教育のためのコストがムダになってしまいますし、また新たに採用と教育のコストがかかってしまうことになります。パート・バイト採用の目的は利益を上げることですから、募集のための広告費だけでなくそれ以外のコストも意識することが重要です。


求人広告を出稿するならどっち?「広告出稿型」と「成功報酬型」

求人広告の料金形態は広告出稿時に費用が発生する「広告出稿型」と広告出稿は無料ですが応募時・採用決定時に費用が発生する「成功報酬型」が一般的です。さらに成功報酬型は応募があった段階で費用が発生する「応募課金型」と、採用が決定した段階で費用が発生する「採用課金型」の2タイプがあります。

広告出稿型のメリットは、費用が固定ですので採用する人数が多ければ多いほど1人当りの採用コストが低くなることです。逆に1人も採用できなくても費用がかかってしまうデメリットがあります。成功報酬型のメリットは応募や採用がないとコストがかからないことです。仮に1人も応募や採用がない場合には費用が発生しないので、ムダに広告費用を支払うようなことはありません。成功報酬型のデメリットは多くの人数を採用すると、それに比例してコストが増えてしまうことです。そのため繁忙期に備えてある程度の人数を採用したい場合には広告出稿型、採用難易度の高い職種や限られた人数の募集をする場合には成功報酬型の求人広告が向いているといえるでしょう。


無料でも掲載できる求人媒体も多数

パート・アルバイトの募集をするための求人広告の媒体はたくさんありますが、一般的な方法としては求人誌を利用したネットや紙媒体での募集です。求人誌にはフリーペーパーなどに情報を掲載する「紙媒体」と、求人サイトに情報を掲載する「Web媒体」があります。紙媒体の場合は配布エリアや読者層を絞り込んだターゲティングが可能になるというメリットがありますので、地域密着型のお店に向いているといえるでしょう。一方、若者がアルバイトをしたいと思ったら、まずネットで情報を収集します。そのためWeb媒体は若年層を募集する場合に効果的です。

求人募集の方法としては有料の広告ばかりでなく、中にはコストをかけずに募集可能なものもあります。店舗に募集のチラシを貼るのも効果的な方法のひとつでしょう。来店しているお客様の中にはお店に対して好意的な人も多いですし、働いてみたいという人がいる可能性も期待できます。

ハローワークを活用するのもコストをかけずにできる募集方法です。ハローワークの情報端末やWebサイトにも掲載されますので、幅広い年代からの応募が期待できます。また、業種によっては大学や専門学校に求人依頼ができる場合もあります。大学や専門学校の学内掲示板やサイトに求人情報を掲載してもらえるのです。近くに大学や専門学校があれば、ぜひ一度問い合わせしてみましょう。

また、口コミサイト「エキテン」の姉妹サービスとして「エキテン求人」というサービスも提供されています。こちらは掲載料も成功報酬も一切なしの求人サイトですので、Web媒体での求人出稿をする際には検討してみると良いでしょう。エキテン求人についてはこちら


いつから募集を開始すべき?ベストな求人広告出稿のタイミング

忙しい時期や退職者が出てから慌てないようにパート・アルバイトであっても採用計画が必要になります。計画を立てるにあたっては広告掲載から採用までの期間、初出勤日から戦力になるまでの期間をきちんと想定しておく必要があります。広告を出稿したからといって、すぐに採用者が決定するわけではありません。応募の反応が鈍い場合もあるでしょうし、面接しても採用にいたらない場合もあります。そのため広告出稿から採用決定まで相応の期間を想定しなければなりません。

また採用したパート・アルバイトが初出勤日から即戦力になるということはまずありえません。仕事の内容にもよりますが、最短でも数日~1週間の期間は必要でしょう。繁忙期に初出勤日を迎えたのでは、かえって手間がかかったりトラブルの元になったりすることもあります。しっかりと戦力になった状態で繁忙期を迎えられるよう教育期間も想定しながら余裕をもって広告出稿のタイミングを決めましょう。


万全の体制で繁忙期を迎えるために

これからクリスマスや年末年始などの繁忙期や春の入学卒業シーズンなど人の出入りの多い時期を迎えるにあたり、その時期に急にパートやアルバイトを募集しても必要な人材を確保することは難しいでしょう。また戦力になるための教育期間も想定すると早めの対応が必要になります。募集のための媒体は求人広告以外にもハローワークなどコストをかけずにできるものもありますが、それぞれに媒体の特性がありますので募集する人数や職種に見合ったものを選ぶことをおすすめします。万全の体制で忙しい時期を迎えるためにも、余裕をもった採用計画を立てておきましょう。


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エキテンマガジン編集部

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