スマホ時代のアナログな集客術!?「電源使えます」作戦

スマホ時代のアナログな集客術!?「電源使えます」作戦

ノマドワーカーなど、オフィス外でパソコンやタブレットを利用して仕事をする人も増えてきました。また、スマホが普及したことによって、一般の人々の間でも外出先での充電に対する需要が高まっています。これを、集客に利用しない手はありません。なぜなら、充電できるということが、来店の大きな動機づけとなるのです。「充電できる店舗」であることを広く知ってもらうことができれば、集客効果が期待できるでしょう。今回は、コンセントを開放して集客につなげるためのポイントについてまとめてみました。

 

需要は高いのにまだまだ少ない「電源が使える店」

あなたのお店の近くにはどれぐらい「電源が使える店」があるでしょうか?実際にポータルサイト「電源カフェ」で新宿駅周辺を検索してみると、掲載店舗数は83店。これに対して「エキテン」で新宿駅周辺のカフェを検索すると、掲載店舗数は373店あります。つまり「電源が使える」店は、とても少ないのです。電源が使える店舗を紹介するサイトやアプリの人気が高いことを考えても、外出先での電源に対するニーズはとても高いことがわかります。外出先でパソコンやスマホのバッテリー残量が少なくなってくると、とても不安になるものです。そのため、自分のお店が「電源が使える店舗」「充電可能な店舗」であることをアピールできれば、ほかの多くのお店と差別化して集客できることになります。

 

「電源が使える」「充電できる」が来店の大きな動機づけに

充電しながら食事や休憩ができるお店であることを知ってもらえれば、他店ではなく自分のお店に来店してもらう大きな動機づけとなります。近隣に同じような店が何店舗かあっても充電できる店が1店舗だけであれば、「電源が使える」ことが「最後の一押し」となってかなり高い確率でその店を選んでもらえるでしょう。

しかし、お客様にコンセントを開放するとなると、気になってくるのがコスト面です。タブレットやスマホに充電するための電気料金は、いくらぐらいかかるのでしょうか?実は、充電費用はとても安くて、スマホもタブレットも充電1回当りのコストは1円未満です。つまり、1日100人のお客様が充電しても、電気料金は100円にも満たないことになります。

また、お店のテーブルや机にコンセントを設置するのも、DIYで十分に可能でしょう。最近では、テーブルや机に簡単に取り付けられるクリップ型や、クランプ型のタップも販売されています。こうした機材を利用すれば安価にコンセントを開放することができます。どうしてもお店の雰囲気に合わせたい場合は、埋込み式にすると良いでしょう。ただし、壁に埋め込んで配線するような工事は「電気工事士」の資格が必要ですので施工業者に依頼しましょう。

電源を開放して充電できるお店にするのは、低コストで集客効果の高い新しい販促方法です。これに取り組まない手はありません。1度来店して料理の味や雰囲気にも満足してもらうことができれば、何度も来店してもらえることも期待できます。

 

看板で、ポータルサイトで、電源が利用可能なことをアピールしよう!

店内にコンセントを設置して電源が利用できるお店になったら、それを積極的にアピールしましょう。まずは、入り口の目立つ所に「電源使えます」や「充電無料」のような案内看板や掲示を出すのがおすすめです。バッテリー残量が少なくなって不安になっている人なら、それを見てすぐに来店するでしょう。

また、お店の前を通る人に「電源が使える店」「充電可能な店」と認知してもらうことができれば、充電が必要になった時やパソコンで仕事をしたい時に来店してもらえる可能性も高くなります。道路から見える窓側の席を優先して、電源が使えるようにするのもおすすめの方法です。ノートパソコンを開いて仕事をしているお客様の姿や、充電しているお客様の姿がお店の前を通る人の目に入れば「この店は電源を使える店」と多くの人に知ってもらうことができます。

さらに「電源カフェ」のようなサイトへの登録や、「エキテン」などのポータルサイトにも、電源が利用できる店であるとして登録するのも効果的です。外出先での電源に対するニーズは高いため、ノマドワーカー間の口コミで広がったり、電源カフェ情報としてSNS上で拡散されたりすることで、大きな集客効果が期待できます。

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回転率が下がらないかとの懸念がある場合には

お客様に電源を開放するにあたって気になるのが、お客様が長時間滞在するようになってお店の回転率は落ちないだろうか、ということです。この対策としては、いきなり全席をコンセント利用可能にするのではなく、窓側の1部の席のみにコンセントを設置して様子を見る方法があります。また、長時間滞在のお客様にはさりげなく、追加オーダーを尋ねてみるのもよいでしょう。お客様から追加オーダーがあれば、客単価のアップにもつながります。

 

電源カフェ化してお客様をどんどん集客しよう

外出先でノートパソコンやタブレットを駆使して仕事をする人やスマホでゲームをする人が増え、予想以上に外出先での電源に対するニーズは高まっています。そのため、各テーブルにコンセントを設置してお客様に電源を開放することは、高い集客効果が期待できるのです。しかも、低コストで簡単にできる販促手法ですので、積極的に取組むことをおすすめします。「電源使えます」とアピールしている店が少ない今こそが、狙い目ともいえるでしょう。「電源が使える店」として口コミが広がれば、コンセント設置の集客メリットを最大限に活用することができます。看板の掲示やポータルサイトにも登録して、電源を必要としているお客様をどんどん集客していきましょう。

 

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エキテンマガジン編集部

エキテンマガジン編集部です。集客・販促に役立つ記事から雑学・コラム記事まで幅広く投稿します。