日本の理容技術が世界を席巻!パリ世界大会で表彰ラッシュ、2021年の日本開催にも期待!

日本の理容技術が世界を席巻!パリ世界大会で表彰ラッシュ、2021年の日本開催にも期待!

日本の理容技術が世界を席巻しています。今年2018年9月にフランス・パリで行われたヘアワールド2018で、理容日本代表が多くの部門で金・銀・銅メダルを獲得する快挙を果たしました。2021年には日本での開催も決定。今後、日本理容界への注目・関心度が高まるかもしれません。

理容・美容の世界大会でメダルラッシュの快挙

ワールドカップやオリンピックに限らず世界大会というものはさまざまな分野で行われています。そんな数ある世界大会のひとつに理容師や美容師、エステティシャン、ネイリストの技術を競う祭典、ヘアワールド(世界理容美容技術選手権大会)というものがあります。

ヘアワールドの歴史は長く、1947年にフランス・パリで第1回大会が開かれ、翌1948年からはおおむね偶数年に開催されています。今年2018年は、大会発祥の地、フランス・パリにて9月8日~10日(競技は9・10日に開催)の日程で開催され、45の国と地域から約1,000名の選手が参加しました。

今大会では、理容日本代表が大いに躍進。理容・シニア部門では、コマーシャルカテゴリー(マネキンヘッド)で団体総合1位に輝き金メダルを、テクニカルカテゴリー(マネキンヘッド)では団体総合3位の銅メダルを獲得する快挙を果たしました。また、個人部門でも、日本代表選手が多くのメダルを獲得し、表彰ラッシュとなりました。団体戦での優勝は1992年(東京大会)、2008年(シカゴ大会)、2014年(フランクフルト大会)、2016年(韓国大会)に次いで5度目のこととなります。

 

2021年は日本で開催、理容業界の今後に要注目!

今回の日本代表の快挙について、全国理容生活衛生同業組合連合会ナショナルチームのチーフトレーナー佐藤秀樹さんは、「日本代表は国内の全国大会で優勝するなど実力のある選手たちが切磋琢磨してきました。お互いを高め合える環境と勝ちたいという選手の気持ちが結果につながったのでは」とコメント。また、団体戦での躍進について、「上位を狙える世界レベルの選手が揃っているというのが日本代表の強み」と話しています。

表彰式の写真会場の写真

なお、このヘアワールド、2021年には日本(パシフィコ横浜)での開催が決定しています。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの翌年には、ここ日本に世界トップレベルの理容・美容師たちが集結し、磨き上げた技術を競うことになるわけです。

日本での大会開催にあたり、「理美容業界だけでなく、一般消費者やマスコミなどにも関心を持ってもらい、業界への注目度が高まることを期待しています。特に理容学校の学生や子どもたちに、理容師という職業のやりがいや魅力を感じてもらい、将来の後継者育成、業界のイメージアップにつながれば」(佐藤さん)との期待の声も。世界を席巻する最高水準の技術を持つ日本理容業界。今大会での躍進・快挙とあわせ、2021年の日本開催という話題性からも今後、要注目と言えるでしょう。

※写真提供=全国理容生活衛生同業組合連合会