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店舗経営上の「まさか」のリスク 対策の一手として備えておきたい店舗総合保険とは?

店舗を経営していくうえでは、さまざまなリスクに身構えておく、対策を講じておくことが重要です。その対策の一手となり得るのが店舗総合保険と呼ばれる保険です。そこで今回は、店舗経営上のリスクと店舗総合保険の補償内容についてご紹介しましょう。

店舗を経営するうえで注意したいさまざまなリスク

お店を構えて、店舗を経営していくうえでは、実に様々なことに気を配り、身構えておかなければいけません。売上・収益管理、スタッフ・労務管理はもちろんのこと、顧客ニーズの把握や競合店の動向把握といったことにも常に目を光らせておく必要があるでしょう。

また、これらに加えて「もしもの時」や「万が一の事態」に対する身構え・対策も重要です。例えば、以下のような予期せぬ事態は、いつ身に降りかかるとも知れないリスクと言えるものでしょう。

■想定しておきたい「もしも」の事態やリスク

  • 大雪や大雨、台風や竜巻、雹(ひょう)にあられなどの自然災害
  • 店舗に窃盗が入って金品を奪われるという事態
  • 道路を走る車がある日突然、店舗に衝突してくるというリスク
  • やむを得ない事情で休業してしまい、利益を逸失してしまうリスク

こうした予期せぬ万が一の事態やリスクに対して、どのような対策を講じておくといいのでしょうか。対策の一手としては「まさかのケース」をあらかじめ想定し、BCP(事業継続計画)を入念に作り込んでおくことが大切でしょう。そして、策定したBCPをより具体的で合理的なものにするために、リスクに合わせた保険などで実効果のある備えをしておくといいかもしれません。

 

リスクへの備えの一手として検討したい店舗総合保険

備えの一手の写真

懸念されるさまざまなリスクへの金銭面での備えとなるのが保険です。保険にはさまざまな種類がありますが、予期せぬ事態に備えるための保険となるのが損害保険です。損害保険には自動車保険にペット保険、火災保険に傷害保険などの種類がありますが、店舗を経営するうえで検討したいのが、一般的に火災保険の一種とされる店舗総合保険などと呼ばれるものです。

この店舗総合保険では、店舗経営にかかるさまざまなリスクが補償されます。ただし、補償の内容や範囲、もしもの時に支払われる保険金などは取り扱っている保険会社によってまちまちです。また、支払う保険料なども保険会社によって異なりますので、検討する際は保険会社ごとにしっかりと比較することをおすすめします。

なお、店舗総合保険で補償されるリスクや事態の一般的な例には以下のようなものがあります。店舗総合保険を知る上で、参考にしてみるといいかもしれません。

■一般的な店舗総合保険で補償される損害の例

  • 火災

    火事で店舗が燃えてしまった際などの損害が補償されます。

  • 落雷

    落雷によって店舗や店舗内の電化製品などに生じた損害が補償されます。

  • 破裂や爆発

    ガス漏れなどによる爆発で店舗が損壊した際などの損害が補償されます。

  • 風災や雹(ひょう)災、雪災

    突風や雹(ひょう)、大雪などによる店舗の損害などが補償されます。

  • 漏水などによる水ぬれ

    水道管の破裂などによって店舗が水浸しになってしまった際などの損害が補償されます。

  • 建物外部からの物体の落下や飛来、衝突などによる損害

    車両の飛び込みやボールなどの飛来物によって生じた店舗の損害が補償されます。

  • 騒擾(そうじょう)や集団行動などによる損害

    暴動などによって店舗に生じた損害などが補償されます。

  • 盗難

    泥棒に入られた際に盗まれた金品や店舗に生じた損害などが補償されます。

  • 水災

    大雨による浸水被害などによる店舗の損害が補償されます。

  • 持ち出し中の家財の損害

    持ち出した家財が、国内の建物内で上記の損害(水災を除く)で破損した際などに補償が受けられます。

店舗を経営するうえで見込まれるさまざまなリスクや事態。「想定外」を「想定内」のものにして、安定的に店舗を経営していくためには、保険をはじめ、しっかりとした万全の備え・対策を講じておくことが大切です。

※上記は保険商品の概要を説明したものです。商品名や補償内容などは引受保険会社によって異なります。契約を検討する際は、引受保険会社や取扱代理店などの「商品パンフレット」や「重要事項説明書」などの資料を必ず確認するようにしてください。

 

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