若者は優良顧客の卵!若年層の支持を集める集客の術

【本記事は2016年10月25日に公開した内容を再編集したものです】

店舗や施設を将来に渡って安定的に経営していくためには、若年層の顧客を取り込むことが重要です。今回は、どのようにしたら若い世代のお客様を呼び込めるのか、若者を集客するための効果的な術とは何かについて考えてみましょう。

 

若者受けする訴求に注力してみる

若者、若年層を呼び込みたい場合は、若い世代が入りやすく、行ってみたいと思うようなお店にすることが大切です。外観や内観、インテリアやエクステリアを若者受けするものに刷新したとしたら、高い効果が期待できるかもしれませんね。ただし、コストを考えると、そう易々とは実施できないのが実際でしょう。

そこで、低コスト、かつ、手軽に取り組めることのひとつとして、若者受けする訴求に力を入れてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。その一例が広告やSNS、ポスターやチラシをはじめ、店頭に掲示するメニューやウェルカムボードなどの訴求で「若者言葉」を積極的に使うというものです。

例えば、若年層が好む「映える」といった単語のように、若者受けする言葉をセールスコピーとして積極的に使用するわけです。そうすることで、流行感度の高い若い世代に注目される可能性は高まるはずです。

ただ、「いったい何が若者に受ける言葉なのかわからない」という人も少なくないはず。そういう場合はSNSを使って情報を収集してみましょう。若者に人気のSNS上の言葉のやり取りを観察することで、今の若い世代の興味や関心事、言葉遣いなどへの理解が深まるはずです。ひいてはSNS上でシェア・拡散されて、お店の認知度が爆発的に高まるといった効果も期待できるかもしれません。

 

年中行事や季節のイベントに対応する

若い世代は、バレンタインデーやお花見、ハロウィーンやクリスマスなどの年中行事や季節のイベントに対する興味・関心が高い傾向があります。これに着目して、季節ごとのイベントなどに対応したキャンペーンや商品を積極的に展開してみるのも効果的な手法のひとつと言えるでしょう。

キャンペーンの一例としては、ハロウィーンに仮装して来店したお客様やバレンタインデーにカップルで来店したお客様などに割引を実施したり、景品や限定サービスを提供したりするなどの取り組みが挙げられます。こうした取り組みがお店の話題性を高め、若年層の集客アップにつながる場合があるのです。

また、国際的なスポーツイベントなどに熱狂する若者も少なくありません。若い世代が盛り上がりそうなビッグイベントに絡めた販促施策や商品展開なども、若年層の集客に効果を発揮する場合があります。商品名やサービス名、クーポン名などに若者の関心が高そうなイベントとの関連性を持たせるだけでも注目度アップが期待できることでしょう。

 

学生にもしっかりアプローチする

若年層の代表格とも言える学生に対するアプローチも重要です。高校生や専門学校生、大学生といった若い世代は、現在はまだ経済的な余裕はないかもしれません。しかし、5年後、10年後の将来の顧客として考えた場合、とても重要な存在だと言えます。

そこで、お小遣いや手持ちのお金にあまり余裕がない学生に対して、学生限定の割引や優遇制度を設けることで、お店のファンになってもらえるようにアプローチしてみてください。

現時点の売り上げや利益に対する貢献度は高くはないかもしれませんが、中長期的に見ると優良顧客として定着してもらえる可能性があります。また、学生は学校やサークルなどのコミュニティーに所属しています。こうしたコミュニティー内での口づてや口コミで、お店の評判が広まることも期待でき、若年世代のさらなる集客アップにつながる可能性もあるはずです。

 

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